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STORES のテクノロジー部門に関する記事をまとめたマガジンです。
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記事一覧

ピンクの髪はRuby色。STORES の広報から技術広報に転身した1年間

 STORES で技術広報を務める加藤千穂さんこと、「えんじぇるさん」。マーケティング担当として STORES に入社した後、キャリアのピボットを経て現在の仕事に就きました。知識がない中体当たりで仕事をやり遂げる方法、Podcast番組『論より動くもの.fm』の立ち上がりの裏話など、さまざまなお話を聞きました。 ベンチャーが恋しくなって飛び込んだ STORES──本日はよろしくお願いします。インタビュー冒頭に、ひとつお伺いしたいことが。加藤さんは社内で「えんじぇるさん」と呼

「Java女子部」は初心者にとってのコミュニティの入り口。運営を行う STORES 決済 のバックエンドエンジニアの想いとは

テクノロジー部門の決済開発本部で、 STORES 決済 のバックエンドエンジニアとして活躍する島田幸さん。社外では「Java女子部」の運営を行うなど、積極的に技術コミュニティに参加したり、運営をしたりしています。開発部に異動を申し出たエピソードから、現在のコミュニティ運営への想いまで、お話を聞きました。 難しいところが面白い。 エンジニアになるまでのキャリアと、STORES に転職したきっかけ──まずは、島田さんのキャリアのはじまりからお話を伺いたいと思います。エンジニアを

コミュニケーションの齟齬を想像力で埋める。垣根を超えた開発で目指す STORES のプラットフォームの実現

STORES のテクノロジー部門、リテール開発本部で、STORES ネットショップ や STORES レジ に関わるさまざまな開発を手掛ける山下隼人さん。社内では1000日を超える「リングフィット アドベンチャー」ユーザーとしても有名です。その継続力や努力、そして相手への想像力が実を結んだこれまでの開発について、お話を聞きました。 誰かに使ってもらえるとやっぱり嬉しい。 STORES への転職の理由──まずは、これまでのキャリアを教えてください。これまでどのような仕事をされ

Rubyのこれからを STORES で作る。Rubyコミッター笹田さん、遠藤さんにCTOがきく「Fun」

このたび STORES にRubyコミッターの笹田耕一さん、遠藤侑介さんが入社されることになりました。入社に先駆けて、CTOの藤村大介さんがお二人にたっぷりとお話を聞きます。プログラミングとの出会いから STORES を選んだ理由、これからのRubyのこと、そしておふたりの「Fun」とは。 聞き手:藤村大介(CTO) STORES へようこそ!まずはお二人のご紹介 ──まずは、「STORES People」の読者の方向けにお二人のご紹介をしたいと思います。代表作を教えてい

事業スピードを落とさない攻めの情シス。400人のアカウント引越しを叶え今、目指すこと

STORES の情報システム担当(以下、情シス)として、社内ITツールやシステム環境を作り上げる中野達也さん。社名変更に伴いおよそ400人のアカウントの引越しから社内イベントの配信対応など、さまざまなプロジェクトを成功させてきました。その背景には、どのような努力や工夫があるのでしょうか。お話を聞きました。 社内システムの構築経験を活かして STORES の情シスに──まずは、これまでのキャリアを教えてください。これまでも情シスとしてキャリアを積まれてきたのでしょうか。 い

悩みながら変化を楽しむ。STORES ブランドアプリ のバックエンドエンジニアの仕事

STORES ブランドアプリ を開発する、CRM開発本部ではたらく西川輝さん。マネジャーの上杉隆史さんを聞き手に迎えインタビューをしてみると、ふだんの仕事の心がけから「はたらくこと」そのものに関する悩みまで、さまざまなお話が飛び出しました。チームの雰囲気や仕事の進め方、現在の頭の中まで、ざっくばらんにお話いただきました。 聞き手:上杉隆史 STORES の中でも特にスタートアップらしいチーム──まずは自己紹介をお願いします。若くして活躍している気鋭のエンジニア、と取材メモ

ゴールまでのプロセスもまるごと愛する。シニアマネジャーとして STORES のテクノロジー部門ではたらくこと

STORES ブランドアプリ を開発するCRM開発本部でシニアマネジャーをつとめる上杉隆史さん。これまでさまざまな場所でエンジニアリングを行ってきました。あっという間にチームをまとめ上げ、エンジニアリング以外の勉強をしながら音楽活動も行う。そのエネルギーの源は何なのでしょうか。これまでのキャリアや仕事観など、さまざまなお話を聞きました。 STORES は夢の続きができる場所──今日はお話しできるのを楽しみにしていました。まずは、今のお仕事を教えてください。 テクノロジー部

評価を「星2個分」上げた、STORES 予約 アプリリニューアルの挑戦

STORES 予約 のモバイルアプリエンジニアを務める金子 宏太さんと佐藤 亮輔さん。入社まもなく取り掛かった STORES 予約 の3つのアプリリニューアルを成功させました。アプリリニューアルの裏側や、STORES に入社した理由、そしてこれからやりたいことまで。聞き手にシニアマネジャーの坂田晃一さんを迎え、ざっくばらんにお話しいただきました。 仲が良く、役割を超えてはたらく STORES の環境──STORES 予約 や、STORES レジ のアプリの開発をしているお二

台湾から日本、デザイナーからエンジニアへ。海とキャリアを超えたSTORESの5年間

朗らかな笑顔で、一緒にいると楽しい気持ちになること間違いなしの蕭 裕美(しょう・ゆみ)さん。デザイナーとして活躍していた彼女がフロントエンドエンジニアになって1年。台湾から日本に渡ったこと、デザイナーになったきっかけ、これまでのキャリアなど、たっぷりお話をききました。 きっかけは台湾で見た日本の雑誌──取材の準備をしていて驚きました! デザイナーからフロントエンドエンジニアになられたんですね。 そうなんですよ。これまでもコーディングをすることはありましたが、去年の5月から

Women Tech Terrace 2023に行ってきた

こんにちは。ととです。 2023年4月9日(日)に開催された、Women Tech Terrace 2023にオフライン参加してきました! このイベントは、"女性エンジニアによる女性エンジニアのためのカンファレンス"ということで、発表者も女性で、参加者もほぼ女性、 たぶん運営の方もほとんど女性だったのではないでしょうか。 念の為はじめに言っておきたいのですが、 「男性ってズルいよね!」みたいな話は、セッションだけでなく参加者同士での会話でも終始全くありませんでした。 私に

変化する商い。その道具になるため組織と技術の課題に向き合う

5周年を迎えた STORES 株式会社。 STORES の経営陣はこれまでの5年間をどう振り返り、今どんな未来を描いているのでしょうか。第三弾のインタビューは藤村大介と佐藤大介による対談。STORES のテクノロジー部門はどのように変化したのでしょうか。また、これからのオーナーさんの商いに対して提供したい価値とは。 技術も組織も、積み上げが実ってきた5年目 ──STORES が5周年を迎えました。お二人は STORES に入社されてから今までを振り返って、いかがですか。

セキュリティリスクを下げ事業に貢献できるのがやりがい。STORES のセキュリティ本部の仕事

STORES のテクノロジー部門、セキュリティ本部ではたらく清水 裕平さん。STORES よりも大きな組織から転職し、セキュリティ部門にとどまらず横断組織でも活躍しています。同じセキュリティ本部ではたらく吉岡 宏樹さんがお話を聞きました。 部署の垣根を超えて仕事ができる環境を求めて ──はじめに、現在の仕事について教えてください。 セキュリティエンジニアとして、STORES のウェブアプリの脆弱性を見つけたり、システムの設計に問題がないかを確認したり、セキュリティチェック

try! Swift Tokyo Meetup に参加しました

こんにちは。ととです。 2023年1月21日(土)に開催された、try! Swift Tokyo Meetup にオフライン参加してきました! ちょいと遅くなりましたが参加レポートです。 入場 メルカリさんのところ! 当日は、名札があって助かりました…! ピンバッチ可愛くて、すぐ付けました。 セッション 前半日本語、後半英語のセッションでしたね。 どの発表も、普段業務では詳しくは追っていない内容だったので、全然知らないSwiftの世界を知ることが出来て面白かったです。

「ずっと現場で」から STORES 決済 開発のシニアマネジャーになるまで

今年から STORES 決済 を開発する決済開発本部のシニアマネジャーになった内立良介さん。バックエンドエンジニアとして2018年に入社以来、STORES 決済 の開発を担ってきました。現場主義だった内立さんがチームに目を向けたきっかけとは。シニアマネジャーでやりたいことや、エンジニアリングについて考えていることを聞きました。 1月1日から決済開発本部のシニアマネジャーに──今年から決済開発本部のシニアマネジャーになられたんですね。おめでとうございます。あらためて自己紹介を