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STORES ではたらくメンバーが書いた記事をまとめたマガジンです。
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#アドベントカレンダー

新規領域のUXリサーチで直面した4つの問題と改善

こんにちは。STORES でプロダクトマネージャーをしています、ソネダイスケです。1年ぶりの記事です。今回は新規領域におけるUXリサーチに関する実体験ベースでのお話をしたいと思います。 想定読者 これから新規領域のUXリサーチを行っていくPM・デザイナー・リサーチャーの方 とりあえずUXリサーチに興味ある人 この記事では 、今後PMやデザイナー、リサーチャーがUXリサーチをする際の参考になればと思い執筆しています。 もっとこうしたらいいよといったご意見やアドバイスも大

タスク処理術を家庭料理づくりを例に解説してみた

こんにちは!STORES PX(People eXperience)部門 カルチャー本部に所属しています、ぐっちといいます。 今回は全社で取り組んでいるSTORES Advent Calendar 2023 26日目の記事として書いています。 STORES の今年のアドカレは全職種で、かつちょっと早めの11月スタートということで長い期間さまざまな方の記事を読みたのしんでおります。 STORES のミッションである Just for Fun にとても共感しており、私が今全力で

Neovim の始め方

こんにちは!こんばんは!ちゃろです。 STORES でエンジニアをしています。 これは STORES Advent Calendar 2023 の23日目の記事です。 エンジニア歴は10年ほどでこれまでに Sublime Text、Atom、VSCode、Neovim などのエディターを利用してきました。 今回は試行錯誤してようやく馴染んできた Neovim について紹介します。 Neovim を使用してみたい世の中では VSCode が多いらしい どんなプロダクトやプロ

Slack の溢れる情報量と向き合う 2023 冬

こんにちは。 STORES 株式会社でウェブエンジニアをしている @phayacell です。 この記事は STORES Advent Calendar 2023 の 24 日目の記事です。 Slack 使っていますか?STORES 株式会社では、社内コミュニケーションツールとして Slack を導入しています。 業務時間内では毎分毎秒の勢いで Slack に投稿があり、業務に関すること、関しないことのあれこれが溢れかえっています。 みなさんは Slack を使っていま

良い補填、悪い補填

プロダクト開発に障害はつきものであり、障害対応としてユーザーに対する「補填」や「お詫び」に頭を悩ませることも多いでしょう。 「補填」や「お詫び」は誰に・何を・どのくらい配布すればよいのでしょうか?そもそも「補填」と「お詫び」の違いって何でしょうか? 大丈夫です。この記事を読めば、障害対応時の「補填」と「お詫び」について慌てずロジカルに意思決定することができます。障害が起きたからと言ってすぐに「補填はどうするんですか?」「お詫びを配布した方がいいのでは?」などと騒ぐのは今日

誰にも気付かれないけどユーザーのための1割のこだわり

こんにちは。 お店のキャッシュレス決済「 STORES 決済 」のPMをしているMasakoです。 今回は、先日リリースした電子マネーのQUICPay対応の中で、誰にも気付かれないけどPMとしてこだわったところを紹介します。 プロジェクト概要決済手段を増やすには、一言で書くと「決済サービスを提供している側(決済ブランド)の仕様を、自社プロダクトに組み込む」ことで実現できます。 ね、簡単でしょ? と言いたいところですが、 決済手段といってもクレジットカード、電子マネー

改善アイディアの見つけ方

みなさんこんにちは。STORESでマネージャーをやっています @huin です。 先週 沖縄に旅行にいっていたのですが、歩きスマホをしていたら首里城で足首を捻挫しました。 みなさまも首里城を訪れた際はお気をつけください。 さてさて、エンジニアとして仕事をしていると様々な場面で「改善すること」を求められます。というよりエンジニアに限らず社会人は生み出した価値によって報酬をいただいているはずなので、何かを改善し価値を生み出す、もしくは生み出す価値を大きくすることは仕事そのもの

仕事のコミュニケーションはまず客観性が大事

ハッピーホリデイズ!クリスマス前にブログを書くという習わしもすっかり定着しましたね。去年は「CTOが選ぶ、エンジニアのみなさんに個人的に読んでほしい本」ということでおすすめの本を書いたのでした。今年のSTORES Advent Calendarでは趣向を変えて、エンジニアならずとも身につけておきたいソフト・スキルの話をします。 ざっくりいうと仕事でのコミュニケーションは客観性がめちゃ大事、でも主観も大事なので用量用法を守りつつ、って感じの話です!コミュニケーションを客観・主

PdM組織3人の壁

こんにちは。 STORES 予約 でプロダクトマネージャー(以下、PdM)をしている西岡です。STORES は「お店のデジタル化をまるっとサポートする」というコンセプトで、複数プロダクトを運営している会社です。 スタートアップの人事界隈では、拡大する人員と組織課題をまとめた「組織〇〇人の壁」という表現がしばしば使われています。 直近2年のSTORES 予約 エンジニア増加に伴い、STORES 予約 のPdMチームが有り難いことにわたし1人から3人体制になりました。 今回は

CtoCサービスからSaaSのPMになって苦労した4つのこと

※こちらは STORES Advent Calendar 2022 19日目の記事です。 (初見の方は初めまして、昔からのお知り合いの方はご無沙汰しています。久しぶりのブログで緊張していますが、お手柔らかに読んでください〜) 2022年8月に STORES 株式会社 へプロダクトマネージャー(以降PMと記載)として入社しました曽根です。現在は STORES 予約 のPMとしてアプリ(予約者向け/オーナー向け)とWebを含めた一部の新規機能のプロダクトマネジメントを行ってい

小さな挑戦が次の挑戦を呼ぶ2022年だった

STORES Advent Calendar、12/12の記事です。#stinc_アドカレ2022 ととです。 私は、結構ビビリなんです。 あんまり挑戦とか出来ないタイプだと、自分で思っています。 でも、失敗を恐れずに何かに挑戦している人にどうしようもなく憧れてもいます。 なので、誰かに背中を押してもらった時や、悩んでる暇がないくらい決断をすぐに迫られた時、ようやく挑戦が出来ている気がします。 そんな私が、人生で初めて、勉強会の司会をやりました。 会社のTech部門全体で

「数値」を「絵」にして人を動かす技術

heyで STORES の事業責任者をしている御守(オンモリ)@OnMorikです。プロダクトマネージャー(以下PdM)組織のマネージャーからプロダクト責任者を経て現在に至ります。特技は予実を外さないこと。 この記事では「数値」を「絵」にすることで自分の考えを伝え、人を動かす技術について書きます。(プロダクトマネージャー Advent Calendar 2021 の10日目です) WHYは具体的にどう伝えるのか「PdMはWHYに責任を持つ存在」だとよく言われます。「なぜこ

採用広報になって半年、社内のみんなを巻き込むためにやってみたこと

採用広報を担当するようになって、約半年が経ちました。ちょうど社内で採用広報Advent Calendarをオススメしてもらったので、勇気を出して参加することにしました。採用広報になってからの半年間を振り返ってみます。 heyってどんな会社?なんで採用がんばってるの?heyはJust for Funをミッションに、ネットショップ開設、POSレジアプリ、キャッシュレス決済、オンライン予約システムなど、お商売のデジタル化を支援する「STORES プラットフォーム」を展開しています