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エンジニア

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STORES のエンジニアに関する記事をまとめたマガジンです。 こちらもあわせてどうぞ! https://product.st.inc/
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#HEYNOTE

heyで複数プロダクトと事業を把握し、ISMS認証を取得するまで

組織における情報セキュリティを管理するための枠組み、ISMS。全社でこれを取得するプロジェクトを行ったセキュリティ本部の佐藤香織さんに、同じくセキュリティ本部の吉岡宏樹さんがお話を聞きました。 セキュリティの原体験は、小学6年生の時 ──ISMS認証を取得する仕事では、関係者ややることが多岐にわたる重い仕事を進めてくださっていました。あらためてお伺いしたいのですが、佐藤さんがセキュリティに興味を持ったきっかけは何ですか? 実は、小学校六年生の時に、大人に騙されたことがあ

信頼関係があるから、大変だと思ったことはない。STORESの公開APIを開発するPdMとエンジニア対談

STORES の外部向けAPIを開発を行う、プロダクトマネージャー(以下、PdM)の濱村拓巳(はまむら・たくみ)さんと、エンジニアリングマネージャーの藤沢理聡(ふじさわ・まさあき)さん。立場の異なるお二人がどうやって一緒にプロジェクトを進めているのか、聞きました。 STORESの公開APIを作る ──heynoteのインタビューでは、はじめに自己紹介をお願いすることが多いのですが、今回は一緒にお仕事をされているお二人の対談なので、お互いに他己紹介をしていただきたいです。

いつか「セキュリティを空気にする」。hey、「Why」から考えるセキュリティ本部のマネージャー

heyのセキュリティ本部でシニアマネージャーを務める吉岡宏樹(よしおか・ひろき)さん。セキュリティ本部のお仕事や、目指していることなどを聞きました。聞き手はモバイル本部のシニアマネージャーの、坂田晃一さんです。 文学部出身、 ちょっと変わったセキュリティに至るまでのキャリア ──まずは現在の仕事に至るまでのキャリアを教えてください。もともとセキュリティに関わるお仕事を? 現在はセキュリティを仕事にしたい人のための学部も増えてきているのですが、私は少し特殊で文学部出身で、

heyのプロダクトのIDをつなげていく、基盤グループの未来について

heyが提供するプロダクトで使われるIDを司る「ID基盤」。それを開発し、連携していく基盤グループには、ふたりのトップがいます。今回は聞き手にCTOの藤村大介(ふじむら・だいすけ)さんを迎え、石塚 洋輔(いしづか・ようすけ)さん、松本 拓也(まつもと・たくや)さんにお話を聞きました。 STORESのIDを司るID基盤 ──11月から基盤グループが新しい体制になりました。その基盤グループでテックリードをしている石塚さん、マネージャーをしている松本さんに今日はお話いただきます

heyでのこれまでの1年と、これからのこと

こんにちは、にしむらじゅんです。 heyという会社でデータ領域のマネージャーをやっています。 データ領域と表現したのは、約1年前にheyの中の1つのサービスであるECプラットフォーム「STORES」のデータ分析チームを立ち上げていわゆるデータアナリストとしてのお仕事をメインに行ってきましたが、データを使う範囲が徐々に広がってきたことに伴い、データ基盤の整備、安全対策への貢献、組織のデータリテラシーの向上など役割も増えてきたためです。 この記事では1年間やってきたことを振り返