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デザイナー

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STORES のデザイナーに関する記事をまとめたマガジンです。 こちらもあわせてどうぞ! https://product.st.inc/ https://design.hey.j… もっと読む
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#heyinc

デザインとビジネスの適切なバランス。VPoPD井出優太が見つめる、STORES プラットフォーム

2022年4月にVP of Product Design(以下、VPoPD)に就任した井出優太さん。より良いプロダクト体験を提供し、STORES プラットフォーム を利用する顧客に多くの価値を届けるために新たな役割に就きました。井出さんに、VPoPDの仕事、そして現在のSTORES プラットフォームの強みや課題などを聞きました。 VPoPDの仕事とSTORES プラットフォーム ──VPoPDに就任して初めてのインタビューですね。まずは、VPoPDのお仕事について教えてく

heyでPXを加速させるサービスデザイナー。320人同時ワークショップをまとめあげるまで

heyのPX(People Experience)をプロダクトをひとつ作る勢いで注力する。そんなミッションを遂行するためheyにやってきた瀧野はるか(たきの・はるか)さん。パワフルな活躍に背景にあるこれまでのキャリアと、お仕事について聞きました。 デジタルとアナログが融合した、Perfumeの衝撃 ──まずは瀧野さんのキャリアから聞かせてください。なんだか、面白いキャリアを持っていそう。 どこから話しましょう。高校時代はPerfumeが好きでした。MVやライブを観て、デ

たくさん相談も、失敗もできる。heyのデザインチームに新卒で入ること

heyではデザイナーのポテンシャル採用、いわゆる新卒採用が始まりました。入社するとどんなできごとが待っているのかよりイメージしていただけるように、heyにほぼ新卒でデザイナーとして入る経験をした堅田啓太さん、砂田勇輔さんにお話を聞きました。 ものづくりをしていた大学時代から、heyに出会うまで ──おふたりのこれまでのキャリアを教えてください。おふたりともいわゆる新卒で入社されたのでしょうか。 堅:新卒扱いではあるのですが、一般的な新卒ではないかもしれません。京都の美大

STORES レジ リリースの舞台裏〜デザイナー編〜

先日リリースを迎えたSTORES レジ。その舞台裏ではどのようなことが起きていたのでしょうか。全4本にわたるシリーズでSTORES レジのお話を聞いていきます。第一回目は、デザインを担当した氏原 諒子(うじはら・りょうこ)さん、加藤怜(かとう・れい)さんによる対談です。 初めてのアプリ開発 ──STORES レジのデザインのなかで、お二人がそれぞれ何を担当されていたのかを教えてください。 氏原:今回デザインしたものはアプリとダッシュボードに分けられるのですが、私はアプリ

デザインを突き詰めて考えることは、事業づくりを考えること

プロダクトマネジメント本部で新規事業を手掛けている井出 優太(いで・ゆうた)さん。デザイナーでもありながら事業づくりを行う理由や、heyではたらく理由を聞きました。 プロダクトデザインから新規事業まで ——今はどんな仕事をしていますか。 STORES には現在3つのサービスがありますが、その全サービスのプロダクトデザインや、新規事業として新しいプロダクトをつくる仕事をしています。 デザインを突き詰めて考えると、事業を考えることにぶちあたる ——デザイナーとしてキャリ

STORESのデザイナーとしてクリエイターの方をサポートすること

Hello heyやheyのオリジナルグッズなどでおなじみのイラストをはじめ、heyや STORES のビジュアル制作を担う中間彩乃(なかま・あやの)さん。自身もクリエイターでありながら、クリエイターの方をサポートをしたい、と5年間 STORES で働いてきた原動力を聞きました。 一度辞めて戻ってきたから強さも人一倍、STORESとの絆 ——実は以前も中間さんにインタビューをしたことがあります。その時は、STORES を一度辞めてまた戻ってきたお話を聞きました。 そうな

ビジネスとデザインのいいバランスを見つけよう。STORES 決済 とみてきた6年間

コイニー株式会社に入社し6年間、STORES 決済(旧:STORESターミナル )をデザイナーとして支えてきた吉田真実(よしだ・まみ)さん。日本全国を旅するようにさまざまなところで積んできたキャリアや、現在の働き方に大きな影響を与えたできごとなどを聞きます。 テレビ局の美術のアルバイトからウェブディレクターに ——吉田さんの入社は2015年なので、社歴6年のベテランですね。 そうですね。まだ経営統合してheyになる何年も前、私が入った頃のコイニー株式会社(以下、コイニー

新しいSTORESのCIの「S」に、自分だけのこだわり —新ロゴ制作の舞台裏

CoineyとSTORES.jpが新しいプラットフォーム「STORES」になったのに伴ってそのCIも生まれ変わりました。この大きな「コト」の裏でどんな気持ちが動いていたのか、そのCIデザインに関わったメンバーにheyで起こった「コト」を聞きます。第三回目は、デザイナーとしてこのプロジェクトに参画した、三浦巧(みうら・たくみ)さん。 僕は作業要員かなぁ、なんて思っていた このプロジェクトにアサインされる流れは、いつも通り突然でした。カレンダーに「ブランド会議」という予定が入

ロジックからクリエイティブジャンプをみつける—新ロゴ制作の舞台裏

CoineyとSTORES.jpが新しいプラットフォーム「STORES」になったのに伴ってそのCIも生まれ変わりました。この大きな「コト」の裏でどんな気持ちが動いていたのか、そのCIデザインに関わったメンバーにheyで起こった「コト」を聞きます。第二回目は、デザイナー、プロジェクトリーダーとしてこのプロジェクトに参画した、松本隆応(まつもと・たかまさ)さん。 「いや、違うでしょ」のひとことで漂流がはじまった このプロジェクトは、オーダーらしいオーダーではなく自然な流れで始

僕が旧STORESロゴの、お店の形のシンボルとさよならするまで—新ロゴ制作の舞台裏

CoineyとSTORES.jpが新しいプラットフォーム「STORES」になったのに伴ってそのCIも生まれ変わりました。この大きな「コト」の裏でどんな気持ちが動いていたのか、そのCIデザインに関わったメンバーにheyで起こった「コト」を聞きます。第一回目は、デザイナーとしてこのプロジェクトに参画した、荒木脩人(あらき・しゅうと)さん。 愛着たっぷりの旧ロゴに使われていた お店を表すシンボル STORES.jpのシンボル的な存在だった、お店を表す家のような形をしたシンボル。

オフィス | heyの自販機はオリジナルデザイン

heyで起きていることや、heyらしいオフィスやグッズを紹介する hey things。 今日は、オフィスにある自販機。 現在のオフィスにheyが引っ越ししてからしばらくは、飲み物は冷蔵庫にEXチームが補充してくれて、STORESターミナルで支払うというスタイルでした。 それがあっという間にメンバーが増えて、自販機を設置することに。 せっかくならオリジナルデザインにしたら楽しいじゃん!というアイディアで、まるごとデザインすることになったのです。 広告が入るスペースには

ノベルティ | サービスロゴがこっそりと隠されたハイチュウ、その名もヘイチュウ

heyで起きていることや、heyらしいオフィスやグッズを紹介する hey things。 今日は、ヘイチュウ。 アニバーサリーやイベント、それにheyのメンバーが作りたくなった時。 そんな気ままなタイミングでheyには新しいグッズが登場します。 今日はその中からヘイチュウを紹介。デザインをしたのは、デザイナーの @chan_tktk 。 このパッケージ、サービス名が隠されているのがわかるでしょうか? どうでしょう? 上面にはCoineyとSTORES.jpのコインと