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プロダクトマネジャー

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STORES のプロダクトマネジャーに関する記事をまとめたマガジンです。
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#PM

目指すのは“「Why」「What」のPM”。STORES で大型リリースを叶えた3つの可視化とは

笑顔で取材を受けてくださったのは自らを「子育てPM」と呼ぶ濱窄(はまさこ)亮介さん。資金調達がかかった大型のリリースを、それまでのプロジェクトの進め方を見直すことで見事に叶えました。その鍵は「3つの可視化」。いったいどんな改革をおこなったのでしょう。これまでのキャリアからそのプロジェクトの舞台裏まで、お話を聞きました。 「How」ではなく「Why」「What」を追求するPMを目指して──まずはこれまでのキャリアから伺いたいと思います。もともとエンジニアをされていたとか。学生

なんで予算を達成しなきゃいけないの?

heyで STORES の事業責任者をしている御守(オンモリ)@OnMorikです。プロダクトマネージャー組織のマネージャーからプロダクト責任者を経て現在に至ります。特技は予算達成。 この記事では「なぜ予算を達成しなきゃいけないの?」という疑問に対する答えについて書きます。この疑問をクリアにしておくことで、周りを巻き込んでプロジェクトを進める際に使いがちな「予算達成のために協力してください」というフレーズを、自分の言葉で、自信を持って、迫力を込めて言いやすくなります。(he

「数値」を「絵」にして人を動かす技術

heyで STORES の事業責任者をしている御守(オンモリ)@OnMorikです。プロダクトマネージャー(以下PdM)組織のマネージャーからプロダクト責任者を経て現在に至ります。特技は予実を外さないこと。 この記事では「数値」を「絵」にすることで自分の考えを伝え、人を動かす技術について書きます。(プロダクトマネージャー Advent Calendar 2021 の10日目です) WHYは具体的にどう伝えるのか「PdMはWHYに責任を持つ存在」だとよく言われます。「なぜこ

hey初のPMイベントを開催しました!(質問への全回答&資料共有あり)

heyでSTORESのプロダクトオーナーを務めている御守です。去る2月25日に、heyとして初のPM向けイベント「"hey Talk" Product Manager」を開催しました。第1回のテーマは「データ分析を活用したプロダクト開発」。CPO塚原をはじめとしたPM陣に加え、hey1人目のデータアナリストである西村も登壇しました。 このnoteでは、当日答え切れなかった全質問への回答、参加者の方々の反応、当日のスライド資料、などを紹介しつつイベントを振り返ります。(※ 後